■ プロフィール写真は「信頼の入口」
講座で最初に印象的だったのは、早坂さんのこの言葉でした。
「プロフィール写真は“名刺より先”に相手の記憶に残る。」
オンラインでの商談、問い合わせページ、SNS、セミナー資料……
士業やコンサルタントは、とにかく“顔の見える信頼性”が求められる仕事です。
私自身も独立して以来、ありがたいことに多くの方と出会う機会をいただいていますが、
そこで改めて気づいたことがあります。
「写真の印象が、想像以上に“相談してみたい”につながっている」こと。
特に経営支援のように、“会社の深い部分”に踏み込む仕事では、
「この人に話して大丈夫だろうか?」という感覚が何より重要です。
■ 実際に撮影を体験してみて感じたこと
講座では、参加者に短時間のプロフィール撮影をしていただける特典がありました。
「短い時間ですから軽い撮影ですよ」とおっしゃっていましたが……
結論:とんでもない。短時間で驚くほどのクオリティでした。
ここでは実際に、
Before(従来の写真) と After(今回撮影いただいた写真)
を並べて掲載します。
■ Before:自宅の庭で妻に撮ってもらった写真
この写真も嫌いではありません。
雰囲気も自然で、誠実さが出ていて、自分としても気に入っていました。
しかし、今回の講座で学んだ視点を踏まえると、
光が少し弱い
背景が情報量多め
どの場面でも強く使える写真ではない
といった改善ポイントに気づきます。
■ After:早坂華乃さんに撮影していただいた写真
そしてこちらが、
世界的な賞も受賞されている早坂華乃さんによる撮影写真です。
私が感じた変化は、以下のとおりです。
◎ ① 信頼感と専門性の両立
表情の明るさと自然な笑顔。
そして胸元のバッジが象徴する専門性。
このバランスが実に絶妙です。
◎ ② 「人柄」まで写る写真
プロのライティングによって、顔の立体感と温度感が自然に際立ちます。
「この人は前向きで話しやすそうだ」と思っていただけそうです。
◎ ③ ブランディングとして“語る”一枚
背景のニュートラルカラー、衣装の色のバランス、姿勢……
すべてが“倉島悠輔という人物像”を表現しています。
■ 写真が変わると、事業の説得力も変わる
今回の体験で気づいたのは、
プロフィール写真は単なる装飾ではなく“経営資源”そのものということです。
特に士業やコンサルタントは、
「人物そのものが商品」です。
だからこそ、
相談しやすさ
安心感
専門性
これらを視覚的に伝えられるプロフィール写真は、
事業のスタートラインを後押ししてくれます。
■ あなたはどちらの写真の印象が強いですか?
最後に、読者の皆さんにそっと問いかけてみます。
① 自宅で自然に撮った写真
② プロがブランディングして撮影した写真
あなたが、もし経営の相談をするなら……
どちらの人に会おうと思うでしょうか?
■ まとめ:専門家としての「顔づくり」も大切な経営
今回のブランディング講座と撮影体験を通じて、
私自身が “自分の顔を整えることも、経営の一部” だと認識しました。
これからホームページ・note・SNSなど各所で、
この新しいプロフィール写真を用いて発信していきます。
ぜひまた、新しい「倉島悠輔」を見ていただければ嬉しいです。