売上が伸びないとき、多くの人がやること
売上が落ちたり、伸び悩んだりすると、
・広告を増やす
・SNSを強化する
・営業の件数を増やす
・新しい商品を考える
といった「施策」を増やします。
一見、正しい行動に見えます。
しかし、ここに落とし穴があります。
問題は「戦略不足」ではない
よく言われるのが、
「戦略が足りない」
という言葉です。
もちろん、戦略は重要です。
ただし、実際の現場では、
戦略を立てる前の段階で止まっているケースがほとんどです。
本当の原因は「整理不足」
売上が伸びない原因の多くは、
戦略不足ではなく、“整理不足”です。
<よくある状態>
・誰に売るのかが曖昧
・何を価値として提供しているかが不明確
・競合との違いが言語化されていない
・施策がバラバラに動いている
この状態でいくら施策を打っても、
効果は出にくいのは当然です。
売上はシンプルな構造でできている
売上は、突き詰めるとシンプルです。
<売上の基本構造>
売上 = 顧客数 × 単価 × 継続性
さらに分解すると、
・顧客数 → 集客(マーケティング)
・単価 → 商品・価値設計
・継続性 → リピート・関係性
となります。
施策ではなく「構造」を見る
多くのケースでは、
・集客が弱いのか
・商品の価値が伝わっていないのか
・リピートが起きていないのか
が整理されていません。
その状態で、
「とりあえず広告」
「とりあえずSNS」
と動いてしまう。
結果として、
やっているのに成果が出ない状態になります。
売上アップの順番を間違えない
ここが重要です。
売上を上げるための正しい順番は、
① 現状を整理する
② 構造を理解する
③ 戦略を考える
④ 施策を打つ
多くの方は、
いきなり④から始めています。
だからうまくいかない。
思考整理がすべての起点になる
売上の問題は、
マーケティングの問題に見えます。
しかし実際には、
経営の思考整理の問題であることが多いです。
・自社は誰に価値を提供しているのか
・なぜ選ばれているのか
・今どこにボトルネックがあるのか
これらが整理されるだけで、
やるべきことは自然と見えてきます。
「何をやるか」より「何をやらないか」
整理されると、もう一つ変化が起きます。
それは、
やらないことが決まることです。
・効果の薄い施策をやめる
・無理な拡大をやめる
・本質からズレた取り組みをやめる
これによって、
経営の精度が一気に上がります。
売上が伸びないときに考えるべきこと
もし今、
「売上が伸びない」と感じているのであれば、
まず問い直してみてください。
・誰に売っているか、明確か?
・何が価値なのか、言語化できているか?
・どこがボトルネックか、分かっているか?
ここが曖昧なままでは、
どんな施策も当たりにくくなります。
中小企業診断士が最初にやること
私たち中小企業診断士が最初にやるのは、
施策の提案ではありません。
整理です。
・現状を言葉にする
・構造を見える化する
・優先順位を明確にする
このプロセスを経て、
はじめて戦略と施策が意味を持ちます。
売上の悩みは「整理」から解決する
売上が伸びないとき、
やるべきことはシンプルです。
「まず整理すること」
これだけで、
・やるべきことが見える
・無駄な施策が減る
・判断が早くなる
という変化が起きます。
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