創業・補助金申請・許認可取得で迷ったらご相談を。行政書士×中小企業診断士が法務と経営をワンストップでサポートします。
行政書士と中小企業診断士、ダブルライセンスの強みとは?
こんにちは。co-ing経営支援事務所の倉島悠輔です。
私は「行政書士」と「中小企業診断士」という2つの国家資格を持ち、日々中小企業の経営を支援しています。
この記事では、行政書士と中小企業診断士をダブルライセンスで持つことのメリットを、中小企業経営者の視点から解説します。
行政書士と中小企業診断士、それぞれの役割
まずは簡単に、それぞれの資格の特徴を整理します。
行政書士
会社の設立や契約書作成、各種許認可申請など「法務・手続き」の専門家。中小企業が安心して事業を進めるための法的な基盤を整えます。
中小企業診断士
経営戦略の策定や事業計画作成、補助金活用など「経営全般」の専門家。会社の未来を描き、実行に移す伴走支援を行います。
それぞれに強みはありますが、実際の経営現場では「法務」と「経営」は切り離せない関係にあります。
ダブルライセンスが生きるシーン
① 創業・新規事業の立ち上げ時
行政書士として:会社設立手続き、許認可取得、契約書作成
中小企業診断士として:事業計画の策定、資金調達の支援、成長戦略の設計
👉 **「法的なスタートラインを整えつつ、成長戦略を描ける」**のが強みです。
② 補助金申請や融資を受けるとき
行政書士として:必要な申請書類の作成・提出サポート
中小企業診断士として:申請に必要な事業計画の作成、実現可能性の裏付け
👉 「計画+申請」を一気通貫で支援できるため、手間や時間のロスを減らせます。
③ 許認可事業での経営課題解決
建設業、産廃業、運送業など、許認可が必要な業種では特に効果的です。
行政書士として:建設業許可、産廃収集運搬許可などの取得・更新
中小企業診断士として:経営戦略の立案、人材戦略、組織改善
👉 「許認可の維持」と「経営改善」をワンストップでサポートできるのが大きなメリットです。
ダブルライセンスを活かすメリットまとめ
①経営と法務を一度に相談できる
→ 窓口が一本化され、効率的に経営課題を解決できる。
②実務と戦略を両立できる
→ 計画を絵に描いた餅にせず、手続きまで伴走できる。
③幅広い業種に対応可能
→ 建設・製造・サービスなど、許認可業務と経営支援を組み合わせて提供できる。
まとめ
行政書士と中小企業診断士のダブルライセンスは、
「法務の安心」と「経営の成長」
を両立できる点に大きな強みがあります。
もし貴社が、
・創業や新規事業を立ち上げたい
・補助金や融資にチャレンジしたい
・許認可事業の経営を安定させたい
といった課題をお持ちでしたら、ぜひご相談ください。
co-ing経営支援事務所は、中小企業の未来をともに描き、実行まで伴走いたします。